僕は一体誰を待っているんだろう

とにかく寂しくて
あの頃に戻りたくて
今日も些細なことが忘れられなくて
誰かに会いたくなった
焦燥と過去から解放してくれた
そんな誰かに
僕は誰を 一体誰を
待っているのだろうか
僕は一体誰を
待っているのだろう

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不意に思い出す笑顔は
残酷なほどに綺麗で
だけど君に会いたいわけでもない
だってあの頃の君はもう

どこにもいないから
僕は誰を 一体誰を
待っているのだろうか
僕は一体誰を
待っているのだろう

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気がついたら部屋に差し込む
温かな日差しに君を重ね
悲しみと空白の予定をごまかすために
街を彷徨って
平気なフリをするので精一杯だった

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僕は誰を 一体誰を
待っているのだろうか
一体誰を 誰を
幸せは 君の笑顔は
時が止まったままで
誰を待っているのだろうか

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