「逃げてばかりのお前は
もう誰にも必要とされない」と
毎晩脳内で巡る
さよならを聞いた日から
どうしてくれるんだ
責任を取ってくれ、殺してくれ
そうじゃなきゃこの腕から流れる血が止まらない

空虚で憂鬱な日々で
僕がし続けたこと
それは自傷行為
死にたくなるほど面倒な心は
行き場を失う
カッターナイフを腕に当てて
自分の心をコントーロルするはずだった
一瞬だった幸せたちも
今すぐに忘れるように

今日も鳴り止まないサイレンの音
今日も一日中死んでいる自分の目
また「もう誰にも必要とされない」と脳内を巡る
どうしてくれるんだ
責任を取ってくれ
殺してくれ
殺してくれ...

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